もやしの統計
ここでは、各所で公表されているもやしに関する統計情報をご紹介します。
もやしの生産量
![](https://www.moyashi.or.jp/wp/wp-content/uploads/生産量_2021_表.jpg)
(注) もやしの国内生産量については、従来、原料となる緑豆の輸入量等を基に推計されてきましたが、近年の輸入動向等に鑑み、令和4年度(2019年度)食料需給表以降、令和元年度まで遡って、もやし生産者に対する出荷量調査に基づく推計方法に見直す予定としています。表内オレンジ欄の数値は、新たな推計方法による生産量(暫定値)です。
![](https://www.moyashi.or.jp/wp/wp-content/uploads/生産量_2021_グラフ.jpg)
この30年の間にもやしは重量ベースでほうれん草より多く生産・消費されるようになりました。
もやしは天候に左右されず安定的に生産できるので、天候不順によって他の野菜の供給量が減ってしまう際には野菜不足を補うためにもやしの消費・生産量が増えます。
もやしの年間購入数量・購入金額・平均価格
(全国二人以上の世帯あたり)
![](https://www.moyashi.or.jp/wp/wp-content/uploads/202304_家計調査_表.jpg)
![](https://www.moyashi.or.jp/wp/wp-content/uploads/202304_購入数量と支出金額_グラフ.jpg)
上のグラフを見ると家庭(二人以上の世帯)におけるもやしの購入数量はほぼ横ばいから増加傾向となっていますが、下のグラフを見るともやしの平均価格は1992年をピークに年々下落し40年前よりも低い価格となっています。
![](https://www.moyashi.or.jp/wp/wp-content/uploads/202304_購入数量と平均価格_グラフ.jpg)